我ながら魚のあら好きだな

 やっぱ安くてウマイが一番(笑)
 
 またブリのあらを買ってきて、大根とゴボウと煮ようと思ったんだけども、その日は結局作らなくて翌日に煮ました。
 そしたら、少し魚の臭みが出ちゃった(ノ_・、)
 
 はなまるのサバの味噌煮を極める回でも言われてたけど、鮮度が落ちたサバは臭みが出やすい、って言ってたし、ブリでもそうなんだろうなぁ。
 さらに、うっかり生姜を入れ忘れたというダブル効果で臭みが出ちゃったもよん(ノ∀`)
 
 ゴボウは、またまた はなまるのゴボウ使いの新ルールで、皮を剥かずに、切ったらすぐ使う、という方法で、ブリのあらと一緒に煮てみたんだけど…。
 大きめにぶつぶつ切って入れたので、ちと泥臭いかもしれない。(これも、生姜を忘れたせいかも…)
 きんぴらとか、ささがきにして使うならいいのかも…。
 
 
 ところで、煮魚の煮汁の割合って人それぞれだと思うのですが。
 うちは、 水5:酒5:醤油2:砂糖1:みりん1 の割合でやってます。
 この分量、料理本で調べたんだっけなぁ?
 どこに書いてあったか、もう忘れちゃったけど…。
 これだと、けっこう濃いめの味つけなんですよね。
 他にどういう割合があるかなーと調べてみました。
 私と同じような、醤油がみりんの倍入るレシピもあったのですが、みりんと醤油が同量のレシピが多いようですね。
 
 和食の世界では、「だし8:しょうゆ1:みりん1」が“八方地”と呼ばれ、一番使われる味付けなんだそうな。
 でも、これは野菜を煮る場合の話で、煮魚の場合はお酒と砂糖が入るよね。
 酒6:醤油1:みりん1:砂糖0.5 って書いてある所もあったけど…。これには水がないわけで…。
 
 お魚の味によって、
 淡泊な魚:水5:酒1:醤油1:みりん1
 普通の魚:水4:酒2:醤油1:みりん1
 濃厚な魚:水3:酒3:醤油3:みりん3
 なんて書いてあるのもありました。
 
 むむう。
 これには砂糖がないけど、砂糖のかわりにみりん使ってるのかな。
 
 結局、配合は好みの問題ですか?
 
 ちうことで、今までのがちと濃い味だと思うので、醤油の量を減らしてみることにしようっと。
 酒6:醤油1:みりん1:砂糖0.5 ってのが、自分には一番いいかんじかもしんない。

2005/11/20 07:09 up