CD-Rメディアのお勉強

 今、仕事でCD-R(メディア)について調べてるのですが、これ、実生活にも役立つかも。
 
 CD-Rって、ラベル面のほぼ直下に記録する層があるんですね…。
 よく、裏側を傷つけちゃいけないっていうので、裏面の方が大事なのかと思ってた。
 ラベルからコンマ数ミリのところに記録層があるので、ちょっとでも固い物で掻いたりすると、すぐ記録層を痛めてしまうらしい。
 だから、ラベル面には先のとがった物で書いちゃだめだとかって書かれてるんですね。
 シールなんかを一度貼ってから剥がそうとすると、記録層まで剥がれちゃうことがあるので、一度貼ったらもういじらない方がいいんだそうです。
 何度もやったことあるなぁf(^ー^;ポリポリ
 
 あと、有機色素にフタロシアニンが使われているものなら裏面の色が薄くてもおっけーなんですが、シアニンが使われている場合、色が薄い物は、耐光性が低いようです。
 (太陽誘電のスーパーシアニンは大丈夫らしいけど)
 
 色素自体はシアニンもフタロシアニンも透明なのですが、シアニン系は光に弱いため、耐光剤を入れているから、青緑色になってるのだそうな。 <あの青緑色は耐光剤の色だったのかー。
 だから、シアニンで色が薄いって事はその対光剤が少ないってことなので、光に弱いと言うことなのね。(そういうメディアは、太陽光にあたるとすぐオシャカになるらしい)
 
 フタロシアニンは光に強いので耐光剤がいらず、だから裏面の色が薄くても(金色とか銀色)大丈夫なんだとか。
 
 ウチにあるむっちゃ色が薄いCD-R、やばそうだなぁ(笑)
 
 ※以上はネットを徘徊して調べた情報ですが、間違っている可能性あり。
 
 で、写真のものは、なんとなく懐かしくて購入してみました。
 忘れた頃にやってみると結構おもしろい。

“CD-Rメディアのお勉強” への2件の返信

  1. こんばんわ。
    何故かこのネタに反応してしまったハリーです。(笑)

    CD-Rって、日本の中小企業「太陽誘電」社が開発したんですよね。
    ずーーーーっと前に、日経何ちゃら(また適当な・・・)という雑誌で読んだ時は、正直びっくりしました。

    ちなみにCDを作る際に「蒸着」という工程がありますが、どうしても「宇宙刑事ギャバン」を思い出してしまいます。(ノ∀`)オヤジダ・・・

  2. 日経何ちゃらっていっぱいありすぎるがな!(笑)

    ……とツッコミをいれたところで。(修行中)

    そうそう、太陽誘電のメディアが前からイイって言われてるのは、そこに理由があるんですよね(゚∀゚)
    でも、誘電製だからって安心できるメディアばかりでなくなってきてるらしいというのも見かけましたけども…。
    まだ調べてる最中ですが、いっそアゾ系のが安心なのかも知れない…。

    蒸着をパロった「癒着!」に最近ポカーンとしたKimiでした。<ケロロ軍曹を一気に見たため(笑)

コメントは受け付けていません。