日: 2006年9月14日

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　このへんで見られそうなものは一通り見たので、南小樽から電車に乗って、小樽築港へ。
　裕次郎記念館も興味ないし、ウイングベイ小樽をぶらつく。
　ショッピングモールを歩いても全然北海道に来た意味ないんだけど、17時すぎてからどこかに行こうにも、どこも閉まっちゃうからね～。
　車でまわってたら、もっとのんびりできたのかな～？
　すでに歩き詰めで足が痛かったので、中の椅子に座って海を見ながら休憩したりしました。
　のんびり座れるところがあって良かった。
　途中でお茶したりもするけど、あんまりお茶してもお腹ふくれるしね。
　ショッピングモールといっても、ほとんど人がいなかった(笑)
　いくら平日でも、この閑散とした状態でやっていけるのだろうか…。
　家具が安かったなー。←小樽と関係ないから(笑)
　
　日が落ちてから観覧車に乗って夜景を楽しんだりして、夕飯まで時間をつぶす。
　彼は高いところが苦手なのに、2周付き合ってくれました。（1回分の料金で2周乗れるクーポン持って来た）
　でもてっぺんは平気なんだって。ヘンなの(笑)
　

　

観覧車と、中からの景色。

　で、電車で小樽まで戻り、運河沿いの店でなんか食うか～ってことになり。
　どこで食べるか迷ったんだけど、一日歩き詰めで限界だったので、あまり吟味せずに、あぶり焼きの店に入店。
　ここが大外れ。
　まず、接客がダメ。
　団体がいて手一杯だったのか、入って待っててもなかなか店員が来ない。（遅いのでトイレ行って戻った頃にやっと来たので、かなり遅かったはず）
　やっと来ても、「お二人様ですか？」「はい」のあと、無言。
　これだけ待たせて、「もう少々お待ち下さい」くらい言えんのかと。
　この時点で店を変えれば良かったな～。
　しばらくして、あと3分ほどで案内できると言うので、ほんとかなぁと思ってたら、ギリギリ3分くらいでやっと席に案内されました。
　一番安いコースにさっさと決めて注文するも、また25分くらい待たされ。
　

はよ来いや！（来なくてヒマなので撮影）

　30分で来なかったら店を出ようと思ってたので、惜しかったな…。
　厨房で料理するものならまだしも、こっちが焼いて食べるのにどんなけ待たせるんかと。
　焼き方の説明もなし。
　店員が客の数に対して少ないみたい（若いバイトばかりだった）。
　
　北海道だから素材はいいので味はそこそこなのだけど、逆に北海道なのにこの値段ってどうなんだろう、ってかんじでした。
　ホタテ1枚、つぶ貝1個、シャケの切り身1枚、ホッケ1枚、厚めのトウモロコシの輪切り1つ、アスパラ2本、小さいジャガイモ半分、豚のスペアリブ2枚、ウィンナー1本、小さいシイタケ1個、焼きおにぎり1個
　………で、2,100円。お得感まったくナシ。
　てか、ホッケ1匹丸々出されても、それだけで腹膨れるっちうねん。
　
　お味は、ホタテとシャケは美味しかったけど、あとはどれも普通。
　ウィンナーなんて、スーパーで買うシャウエッセンの方が美味しいと思ったもんな…。
　他の席の人がウニ頼んでて、それは美味しそうだったんたけど、いくらかかってるのやら。
　あと、牡蠣が食べたかったのに、単品でメニューにのってなくて、5千円近いセットに入ってた…
　牡蠣だけで頼めるか聞いてみようかと思ったが、ホッケにやられてダメじゃった…。
　（あとからぐるなびで店のメニュー見たら、牡蛎はのってるけど、今度はウニがのってないね）
　
　学生が飲み会で使うようなお店っぽいので、宴会メニューはリーズナブルみたいね。
　ま、来る機会があっても二度と入らないけども。
　お金いっぱい使って、単品でいいネタばっかり食べるならいいのかも知れないけど、こんなに待たされた上に対応がイマイチな店はちょっと遠慮したい。
　

やっと食事できます

　
　ホテルに戻って一息ついてから、最上階のバーに行ってみました。
　夜景が見渡せて、2千ちょいで飲み放題があるので、飲める人はお得ですよ。
　私は飲めるのだけど、彼が飲めないので、カクテル1杯で帰りました。
　もうちょっと飲みたかったけど、一杯1,100円とかするし、翌日早起きしなければいけないのだ。
　
　というわけで、歩き詰めの二日目終了。
　明日も歩きまくる予定。しんどそう(笑)

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