職場から遠いところに引っ越しても頑張って通っていましたが、部長が交通費が高いから辞めさせろって言ってきたらしく。
で、残業もできなくなったし、Hさんも使いにくくなったみたいで、部長もうるさいし働きも前より悪いし、辞めて欲しいって流れに。
嫌だと言えばもう少し居座ることもできたかもだけど、辞めて欲しいって思われたまま働くのも苦痛なので、だったらもういいや、どうせこんな生活長続きしないし、いずれ辞めるつもりだったから、ってことで、じゃあやめますってことにしたよ。
先に家庭の事情で九州に行った子が、「新しい土地にもまだ慣れないだろうし、これから会社も変わるってなるときっと精神的にまいるから…」って心配してくれてた。
メルアド交換した!
仕事辞めたら、会社の人とはもう誰とも関わらんだろうなーと思ってたけど、そんなことなかったんだなぁ、っていうのは少し嬉しいね。
自席の片付けには案外時間がかかってしまった(´・ω・`)
14年もおったら荷物もたまるわなーw
立つ鳥跡を濁さずってことで、引き出しの中は全部空にして拭いてきた。
机の上は会社の備品とかまとめて置いといたけど。
オサラバ!ヽ(´ー`)/
会社とか仕事って今まで生活の基盤だったから、そこから切り離されると、不安でこわいもんだね…。
で、すごい落ち込んで胸が苦しいくらいの時に、無神経に彼は茶化してくるわけで…。
一番労わりの言葉が欲しい人の言葉とは思えなくて、びっくりしたわ…
仕事最終日はまっすぐ帰る気にならなくてすき屋でご飯食べて帰ったら、いつもは玄関まで迎えに来ないのにいちおう迎えに来てた。で、「あそこで言う事は気にするなって言ったでしょ」だと。確かに言われたけど、いつもと違う状況なんだから少し考えたら分かるだろうに。
「冗談に本気で返されても…」
冗談が通じる状態じゃない時に言うお前が悪いだろう。
14年も働いたとこで、辞めたいわけでもないのに辞めることになったら、泣くくらいのことやと思うで。
みんな、お疲れ様とか言ってくれてる中で、お前はそれか、っていう。
一番救われたのが、他人からの
「仕事やめると何とも言えない不安感を感じることがあると思うのよ。漠然とこれからどうしようとか、将来への不安とか。虚無感やら。休んでてもなんだか申し訳ない気持ちになったりとか。しばらくはなかなか抜けないと思うけど、ゆっくり休んでもいいんじゃよ!」
って言葉だった。
会社とか仕事って今まで生活の基盤だったから、そこから切り離されると、確かに虚無感というか、すっぽりと抜けたみたいなかんじがある。
なるほどなー、虚無感とはうまく言ったものだなーw
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